英国の高級車ロールスロイスは血気盛んなブランドのような印象を与えないかもしれない。創業111年のこの老舗メーカーはじっくり時間をかけて50万ドル(約5560万円)もの威厳ある車を作り上げる。例えば同社の重量級セダン「ファントム」は英グッドウッドの工場で熟練職人らの手によって800時間余りもかけて生産され、買い手である海外の成功者の元へ届けられる。
だが同社のトルステン・ミュラーエトベシュ最高経営責任者(CEO)によれば、購入者の大半は驚くほど若く、平均年齢は急速に若年化している。世界全体でのロールスロイス顧客の平均年齢は45歳で、7年前の56歳から低下した。米調査会社ケリー・ブルー・ブックのデータによると、車の購入層全体の平均は約52歳、高級車購入層では平均50歳で、ロールスロイスの購入者はこれより若いことになる。
ミュラーエトベシュCEOは「既にフェラーリを所有する人が2台目に購入しているようだ」との見方を示している。
若い層の取り込みが重要である理由の一つは、既存顧客の高齢化という避けがたい問題への対策となるからだ。長年ファンでいてくれる年配の顧客は当然ながら時とともに減っていく。
また、ブランドイメージの問題もある。「若者が憧れを抱くブランドでなければ、彼らが45~50歳になって購入できるだけの財産ができても購入意欲がわかないだろう」と米IHSオートモーティブのアナリスト、ステファニー・ブリンリー氏は指摘する。
ロールスロイスは2ドア車の「レイス」を発表し、漆黒の特別仕様車「ブラックバッジ」シリーズも拡張している。いずれも若い運転者向けモデルだ。
ロールスロイス購入層の若年化は、彼らが富を得るすべと関係する。ミュラーエトベシュCEOによれば、従来は親の遺産で購入する人が大半だったが、最近では自ら財を築く若者が増えている。
明るい材料は他にもある。ミレニアルはモノの所有への関心が低く、カーシェアのように好きな時に利用できる方に価値を置くとみられてきたが、これを覆すようなデータも出てきているのだ。
ミレニアル世代がベビーブーマーに代わる消費の中枢として台頭する中、専門家らは車の販売台数が落ち込むと悲観的な予測をしてきたが、最近の調査は逆の傾向を示している。米JDパワーによると、米国では2014年の新車購入者のうち1977~94年生まれのミレニアルは27%を占め、10年の18%から上昇した。20年には米国の自動車市場の40%を占める見込み。(ブルームバーグ Hannah Elliott)
http://www.sankeibiz.jp/business/news/170724/bsa1707240610004-n1.htm
オレオレ詐欺で稼いたナリキンだろ、買っているのは…
おなじこと思ったw
詐欺などで稼いでるグループを束ねてるようなヤツかなと。
あぶく銭稼ぐやつらは下品で成金嗜好に走るから。
RRのエンブレムを見たことがあればそうゆう間違いはしない。
ドイツ車が駄目だからロールスロイス?
随分無理筋のステルス作戦だな。w
ここのエンジンの飛行機になら乗ったことがある
いたるところに自動車屋のロゴw
BMWに買われてから、BM臭が強過ぎ。
まあ買えるような経済力はありませんからどうでも良いんだけどw
内装外装はロールスだけどメカ部分は完全にBMW。
こういうのってどうなんだろ?
ロールスの皮を被ったBMW7シリーズ。
ワーゲンのベントレーの方が上手にベントレーらしさ出してる。
古臭いだけかも知れないけどねw
次期型のフラッグシップ出るまでは小僧相手の車しかねえからな。
外車は全部左ハンドルと思ってるんだろうな。 昔はアメリカから安く輸入できたから買ってる人もいたけど
引用元:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/bizplus/1500859015/
